こんにちは!イオチ住宅水道です。
弊社は千葉県いすみ市に拠点を構え、戸建て住宅を対象に配管設備工事や外構工事、水回りリフォームなどを手がけております。
カイロにまつわる豆知識
日本各地で、初雪・初霜便りが届く季節となりました。
この時期になると北風が冷たく、外出時には手を温めるカイロが欲しくなりますよね。
寒い屋外でも手足や体を温めることができるカイロを開発した人はスゴイ!
カイロはそもそもいつから使用されてきたのでしょうか?
カイロの歴史は、江戸時代までさかのぼります。
もともとは温めた石を懐に入れて暖を取る「温石(おんじゃく)」がルーツとされています。
明治時代になると、麻殻を炭の粉末にして固めたものや練ったものを袋に詰めて、容器の中で燃やすカイロ灰が使われていたそうです。
そして大正時代ごろからは、ベンジンが気化したガスと白金の触媒作用を使って燃焼させる「ベンジンカイロ」が使用されていたということです。
1978年ごろから、鉄粉を酸化反応させた熱を利用する現在のカイロが使用されるようになったそうです。
これからの季節に大活躍のカイロですが、肌に直接あてたり、同じ場所に長時間貼ったりすることによる低温やけどにご注意くださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。